「女囚帝国凌辱エロチカ」1979年 スイス映画
ヨーロッパB級映画の帝王・エルウィン・C・ディートリッヒ監督・製作・脚本
30数年前の映画なので、あまり過激さは無い。
ヨーロッパの娼婦達が独裁国家大統領にさらわれて、孤島に監禁され・・というお話。

私がとても気になったのは、ジャケット画像表4にもある砂場のような場所。

この場所は意外に広く、なにやら競技場のようなコロシアムのような感じ。
もっとも、競技場にしては狭すぎ。セットの筈もないし・・・

ヨーロッパ映画なので、闘牛場ではないだろうか?
この遠方から引いた映像に、囚われの女たちが入場してくる。
内容的にはイマイチな映画であったが、わたし的にはこのシーンでつかみはOKという感じ。
ちなみに
DVD女囚帝国 凌辱エロチカはアマゾンで500円で売っていた。
監督のディートリッヒは
ジェス・フランコ監督の「女体拷問人グレタ」の製作・脚本を務めた。
女囚たちは、集合させられた後、お決まりの「体洗浄」「身体検査」を受ける。
つづく