お勧めBOOK

【タイトル】
魔女狩り
【著者・出版社】 ジャン-ミシェル・サルマン 創元社
ほぼ全てのページに挿絵や絵画等が掲載されていて、とても興味深い。
~サバト~
悪魔学の基礎となる信仰の体系のなかでも、サバトは主要な要素のひとつである。
異端審問官の取調べはすべてそれにつながっていたし、魔女たちの自供でそれに触れないものはない。
以下サバトについての記述を抜粋
★魔女たちは蝋燭をサタンに捧げ、次にその肛門にキスをする。
★踊りが終わると魔法使いたちは愛し合う。息子は母を、兄は妹を
父は娘を避けたりしない。
★人間のすることで、これほどまでにすさまじい淫行が他にあろうか?
しかし、一層異様なのはサタンが女に対しては男夢魔となり、男に
対しては女夢魔となって、加わることだ。
書籍「魔女狩り 創元社」
ジャン-ミシェル・サルマン
創元社 知の再発見シリーズ
定価 1300円